maidsphere

A quantization noise whispers through the net.

Linuxで音が出ないときに確認するポイント

May 24, 2015 04:27:11 JST

だいたいはどこかがミュートになっているだけのはずです.

物理レイヤ

イヤホンや外部スピーカのようなケーブルで接続する機器の場合は,ケーブルをメス端子に正しく奥まで挿しているか確認する. また,正しいケーブルを挿しているか(別の機器のケーブルを挿していないか)確認する.

ACPI

ThinkPadの場合は,Thinkpad ACPIが独立したレイヤでオーディオを管理しているので,そのステータスを確認する.

% cat /proc/acpi/ibm/volume
level:          10
mute:           off

muteonになっていたら,キーボードの音量ボタンを操作してoffにする.

ALSA

ALSAじたいもミュートの設定をもっているので,そちらも確認する.

% alsamixer

下のように,MasterとPCMが0より大きくてミュートになっていないならOK. ミュートのときは,バーの下の文字がMMになる. 画像ではCDやMic,Beepがミュート.

alsamixer

ミュートの解除はキーボードのmを押す. だいたい直感的に操作できるので迷わないはず.

alsamixerがないときはalsa-utilsパッケージを導入する. ALSAじたいの設定がおかしい場合はalsa-base.confを編集する.詳しくはググる

ハードウェア

Kernelがサウンドカードを認識しているか確認する.

% lspci | grep -i audio

何かしら出力されていたら認識されているはず. 何も出てこなければ,サウンドカードの名前やベンダ名などでやってみる. それでもなければ認識されていないので,接触とかハードウェア障害とかを疑う.

USBサウンドアダプタを使っている場合はlsusbを使う. ラップトップのような場合は内部的にUSBでつながっていることがあるので,詰んだ場合はこちらでも試してみる.

Kernel

カーネルモジュールがロードされているか確認する.

% lsmod | grep snd

何かしら出力されていたらロードされているはず. 何も出てこなければドライバの導入が必要.