Maidsphere

2011.9.22

異国迷路のクロワーゼの12話 最終回だよー ラストには,てっきり2巻の最後にあった グランマガザンの小火の話を持ってくると思っていただけに 湯音がギャルリの屋上に出てしまう話だってわかったときには すげー肩すかしだった ただ,ギャルリを最終話の舞台にすると 異国迷路のクロワーゼ「屋根の上の猫」 (C) 武田日向 / 富士見書房 / 異国迷路のクロワーゼ製作委員会 こんな風に,これまでに出てきたモブ含め全キャラクターが 一堂に会することができるわけ ああ,なるほど これがしたかったんだなーって 人々が支え合って生きている雰囲気というか ご近所のつながりというか そういうところに重点を置いてたんだなーって,今更ながらに認識 原作を読んでる私からすると この作品って「クロードと湯音」っていう認識が強くて それ以外のギャルリの人々って,背景ぐらいにしか思ってなかったの 異国迷路のクロワーゼ「屋根の上の猫」 (C) 武田日向 / 富士見書房 / 異国迷路のクロワーゼ製作委員会 実際,こんな風に知らずにクロードのトラウマに触ってしまう湯音と そのときに脊髄反射で機嫌を損ねるわりに すぐそのことを反省するんだけど,はっきり謝れないクロードの ハートフルストーリー(○ heartfelt / × hurtful)だから でも,最終回まで見て思ったのは アニメオリジナル回で,頻繁にアリスが登場したり ギャルリの人々とのふれ合いが原作以上に緻密かつ頻繁に描かれていたり アニメでは「クロードと湯音」という軸ではなく 「湯音とギャルリ」という方向から原作を再構成してたんだなぁ そして,こういうことが「はっ!」とわかった後に シリーズ構成に佐藤順一と書かれていたことを思い出して もう本当にあの人はすげーわ,って思った だからこそ 異国の地に来て,その場所でもご近所さんたちとの 暖かい輪に包まれている湯音を見たときに 異国迷路のクロワーゼ「屋根の上の猫」 (C) 武田日向 / 富士見書房 / 異国迷路のクロワーゼ製作委員会 このラストの1カットが ほんとうに強く私の心に響いたんだよ 人のつながりってすげーわ