Maidsphere

2011.6.2

就職活動は楽しんだ人が勝ちです これだけは断言できます 「醜活だ」とか「就職氷河期だ」とかいわれて,死にもの狂いで就活して 精神的にも体力的にも疲れて,嫌な思い出だけが残る たとえ第一志望の会社の内定が出ていたとしても 思い返せば,キツかったり辛かったりしたことばっかり こんな就職活動にだけは絶対にしてはだめです 就職活動は,人生の大きな転機です こんな大一番の勝負に,ネガティブな気持ちのまま挑んだら 負けてしまうことは誰の目にも明らかです 気持ちをプラス方向に持って行くこと そのためのいちばん簡単な方法は,就職活動を楽しむことです 楽しくなってくれば,自然にやる気がわいてきます 就職しないといけない義務感とか,周りが内定をとっている焦りとか そんなのはどこか遠くへ飛んでいきます 「楽しさ」を見つけられれば,必ず就職活動は成功します 今日は,この楽しさを見つけるためのメモを残そうと思います 私は,今から思い返すと就職活動を楽しめました そう思える人を,ひとりでも増やせるお手伝いができれば幸いです 就職活動では,確かに「希望の企業の内定を得る」ことが目的だけど とりあえずその目的を忘れてしまうことを強く奨めます 今から就職活動をする人が,これからの就職活動で「目的」とすべきことは 「これまで出会ったことがない人との出会いを大切にすること」です このことに真剣に取り組めば,本来の目的だった 「希望の企業の内定」は,いつの間にか獲得できています じゃあ具体的に,「出会いを大切にする」というのは いったいどういうことなのかをお話しします 端的に述べると,以下の3点を守ればOKです 友達の友達くらいのつきあいの人と会って話すときや ネットで少しばかり知り合った人とオフ会などで接するときって いつもどんな風にしていますか? 相手の第一印象が相当悪くないかぎり,親密になろうとするでしょう 少しは相手のことを知ろうとするし 逆に,自分のことも相手に知ってほしいと思うでしょう 就職活動で必要なのは,こういうときの心です 「就職活動」なんて,別に特別なことなんじゃなくて そのような場合の相手が面接官であり先輩社員になっただけです 私が就職活動をしている人でいちばん気に入らないのは 「自分」から変身した就活戦士です あり得ないぐらい大きな声で,軍隊を思わせるかのような挨拶をする人や 自分をよりよく見せようと努力していることが目に見えて明らかな人は 総じてこれにあたります 同じような感じで,あまり親交のない人と会ったときを想像してください いきなり軍隊風の挨拶をされたら変に思うでしょう 同様に,自分を着飾っている人にもうんざりするでしょう おそらく,相手の会社側も同じことを思うはずです だって同じ人間なんですから 就活戦士に変身してはいけません 変身前の,生身の自分をぶつけることこそが重要です 話は変わりますが,今,自分の友達をぱらぱらと思い出してみてください その中に,「友達になる前に,憧れだった人」はいますか? また,「友達になる前から,『あの人と友達になりたい』と思っていた人」はいますか? ついでに,思い返した友達の,そのひとりひとりについて 友達になったいきさつを思い出してください その中に,「無理やりに仲良くなった人」はいますか? 友達なんて,ほとんどが同じ学校やサークルにたまたま入って出会って 「話してみて意気投合する」のが多いんじゃないでしょうか その中には,まさか今のように仲良くなるとは思ってもいなかった人も それなりの数,いるんじゃないでしょうか # 実際に,私はサークルの同期にそういう友達がいます # 最初に会ったときはロン毛で目つきが悪く # さらに無口だったので,すごく怖かったんですww また,仲良くなる過程も「一緒に何かやった」とか 「あの人と話してると楽しいから一緒にいる」とか そういう,ごく自然な欲求を消化していくものだと思うんです くどいようですが,就職活動もこれに似ています 自分の憧れの企業なんて,よくよく考えてみれば憧れだけで 自分とほんとうに合っているのか未知数です もしかしたら,他にもっと自分に合う企業があるかも知れません 自分が見向きもしなかった業界に,ぴったりの会社が眠っているのかも知れません そして,実際に会社説明会などで話を聞いてみると「ピピッ」とくるものがあるかも知れません こういう意味合いにおいて,「出会い」を大切にしてほしいと思うのです いろんな会社と会って,最高の出会いを見つけてください # 蛇足ですが,SPIなどのテストだけで足キリする企業は # 友達になるかを金持ちか否かで判断しているような人と,たいへんよく似ていますね! 閑話休題,次のステップとして,初めてお話しするときについて考えてみましょう 初対面やそれに準じる程度の相手と話すとき,まず何を知りたいですか? 普通は相手のことだと思います どんな人で,どんなことに興味があって,最近はどんなことに熱中しているのか そういうところを知りたいと思うんです 少なくとも,私はそうです いきなり「私は君のことを○○だと思う」と話を切り出す人はいないですよね 言われた方としては,ちょっと面食らってしまいます もう私の言いたいことはわかりますよね? この考え方に基づけば,「自己PR」なんて簡単です 自分の長所とか短所とか,そんなものをご丁寧に説明する必要なんてありません 「最近どんなことにハマってて,それがどんなに楽しいのか」 それを熱く語るだけで,必要十分な自己PRだと思います もし,それに反応してくれないようなら脈なしなんです 仲良くなれそうだと思ったけど,話してみてあんまり乗らない人っていると思います そういう友達って,いつの間にか疎遠になっていたりしますよね? 「自分に合う友達」,「長くつきあえる友達」を見つけることが重要なんです 勝手な憧れとか,企業としての安定性とか そんなものはまったく不必要なファクターです 「いつの間にか意気投合している友達」を見つけることが いちばん大切なことだと思うんです もし,そんな「友達」に出会えたなら,面接が楽しくなります 「友達」とファミレスや飲み会で話してるときってすごく楽しいですよね あの感覚です これを呼んでいるあなたにも,そんな「楽しさ」を味わってもらいたいと思います まとめ あなたは,どんな人とお友達になりたいですか? それが,就職活動の答えです