Maidsphere

2010.1.2

鳩ぽっぽウォッチ!! ということで,新政権になって100日を過ぎたあたりから 書こう書こうと思ってて なかなか書かなかったことを書くぜ! 何で今まで書かなかったかというと ただ単に,文章にあげるのがめんどくさかったからなんだぜ でも,ようやくやる気を出して書く! 鳩山政権の話! まず,鳩山さんはけっこうがんばってると思う マニフェスト違反だとか実母から12億円もの子供手当とかあったけど がんばってるよ ただ,がんばっても必ずしも結果が出るとは限らないというだけでww まず,政策・戦略について 自民党政権から民主党政権に大きく変わって 核密約の話がようやく調査され始めたり 事業仕分けなんかのこれまでに自民党時代にはなかった新たな枠組みで 国の政治議論が公開されたり こういうこれまでにはできなかったような 大改革を成し遂げたという点は非常に評価してる ただ,どうしても不安な点が確実に一つある それは政権の目指す未来の日本のビジョンが全く見えてこないこと CO2を25%削減するとか 2020年度までの平均で名目成長率3%とか こういう数字は出てる でもね,これはビジョンとはいえない たとえば,「僕は東京大学にいきます」といっている中学生が二人いたとする 一人目のAくんは 「高校受験をして,有名な進学校に入って,予備校にも行きながら勉強します」 といっている もう一人のBくんは 「とにかくがんばって勉強します」 と何度もこれだけをいっている あなたは,どちらの生徒を信用できるだろうか 今の鳩山政権は 私の目から見て少なくともBくんのようにしか映らない 最終目標(=長期目標)だけを声高に叫んで その目標への過程や,短期・中期的な目標を示せていない これでは政権の政策がまったく信用できないばかりか 将来に対する不安が逆に増大するばかり 長期目標に対する,その短・中期的戦略を もうちょっと具体的に国民に対して説明して欲しい 今のままでは ただ単に「コンクリートから人へ」というスローガンの元に 闇雲に事業仕分けで予算を削って 考えもなく国民に子供手当というばらまきをしているようにしか映らない 鳩山政権には非常に優秀なブレーンが何人も揃ってる そういう人をもっとガシガシ使って早急に短期・中期的な戦略を練り上げるべきだろう そして,その戦略に照らして「○○という政策を実行したい」 というような流れで施政するべきだと思う つぎに,連立政権について 「友愛」の名の下にいろんな考えを持つ人同士で政権を維持するのは それはそれで意味のあることだと思う なぜなら,ある特定の考え方の人ばかりが集まった政権,つまり単独与党だけの政権だと どうしても特定の方向だけに偏りがちになることが懸念されるから いろんな考え方の人からなる内閣は,いろんな人がバランスを取り合って うまい具合に調整されると期待できるから でも,今の連立内閣を見てると ちょっと不安 個々の大臣がバランスを取り合ってくれたらいいんだけど 国民新党の亀井静香大臣とか 社民党の福島みずほ大臣とか 自分の意見を強硬に主張してるだけじゃん 話し合いを持っても 特に進展はなしとかお互いの意思を確認しあっただけとか そんなのガキの喧嘩と一緒 お互いの主義主張を確認し合いながら その妥協点を見いだしていくのが本来あるべき姿でしょうが そういう点において,内閣のトップたる総理大臣の指導力不足が叫ばれるのは 至極当然 で,最終的に小沢幹事長が「党の要望」として いろいろ口を挟んで決着してる(したかのように見える?)ようじゃまだまだ 「友愛」の精神はそれはそれでいいことだと思う でも,ほんとうに「友愛」をもって接するなら 自分がそう思わないことがあったら,それを素直に相手に話し お互いの協調できる点を見つけていくのが「友愛」の言葉に込められた本当の意味だと思う 愛には理解と妥協が必要だ,と昔の偉い人も言ってるように 「理解」だけあって「妥協」がないなら それは本当の意味での「友愛」ではないんじゃないかな 殴り合いのケンカしても,きちんとお互いを理解して 翌日に肩を組んでるのが親友だと思う 今以上に鳩山さんが指導力を発揮してくれることを期待 つぎに,外交 ガタガタやんorz もう,これ以上いうこと無いわ 昨日のNHKスペシャルでも言ってたけど 「国民の命を守る予算」といいながら アメリカ軍を引き上げさせるというのは確かにおかしな話で 安全保障上の問題を「国民の命」という点から あまり議論されてないように思えて,それがすごく残念な気分になった 今の米軍問題は「沖縄県民の感情」と「発言する日本」という観点からしか 政府内で扱われてないんじゃないかな まあ,自衛隊もそれなりの兵力を蓄えてるけど アメリカ軍がすぐにオペレーション可能の状態にあるかないかでは 東アジア近辺の抑止力からすると天と地ほどの差があるわけで 今のアメリカとの関係を見ると どうしてアメリカには言いたいことがんがんいうくせに 閣僚には言いたいこといわないんだろう,と疑問になります 「友愛」を掲げるなら アジアだけじゃなくて,環太平洋 ひいては世界全体に「友愛」の精神でおつきあいしてほしいです さいごに,お金のこと 収入が支出の半分以下ってどうよ…… 支出が92兆円に対して税収予測が37兆円 国債で補う分が44兆,さらに税外収入の埋蔵金で10兆って ※ 足しても1兆円足りないのは端数のせい わかりやすく学生のサイフ事情でたとえると 今月をこすために9万2千円いります バイトで3万7千円稼ぎました 友達から4万4千円借りました 大切にとっておいた貯金を全額使い果たしてなんとか1万円を捻出しました ※ 足しても千円足りな(ry という感じか 学生の例で考えるとかなり身近になってわかりやすくなったと自負してるんだけど どうでしょうか?ww とりあえず,普通に考えたら この学生はどう考えても借金で破綻することが目に見えてる 少なくとも,このままでは親に泣きつくしかなくなるだろう 現在の国の状況で考えると,泣きつく親なんてどこにもいない 要するに,どうにも首が回らなくなったとき=国の財政破綻 この事実について,もっと真剣に考えて欲しい 景気の下ぶれリスクがあるのは百も承知 ただ,直近の景気の下ぶれリスクをカバーしようとするばかりに 将来の国の財政破綻を招いてしまった,というようでは まったくもって本末転倒と言わざるを得ない この財政状況についてどう考えているのか もっとはっきりと表明してほしい 国債発行を麻生政権時代の44兆円台に据え置くという話だけしか見えてこないのは この国に将来にわたって,いくらもの税金を納めていく身としては非常に不安に思う もちろん,この国の借金が帳消しになったりいきなり半分になったりというのが ないことは十分にわかっている 今の状況について,総理大臣としてどう考えていて それに対してどう動いていくのか つまり,これ以上借金地獄にならないようにどうするべきだと思っているのか この説明をもっとはっきりとしていくべきだろう 今日書いたことをまとめるか 以上