Maidsphere

2009.11.2

Synergyがとっても便利です これまでから言ってるとおり 現在私のまわりにあるPCは以下のような構成なのです これに対して与えられている机は 80cm*120cmくらいの標準的な面積しかないわけです この机にキーボードとマウスをそれぞれ4つと ラップトップPCを置くのはきわめて無理があります とりあえずWindows機はリモートデスクトップがあるので これを使えば問題ない でもLinuxにはVNCになってきて ちょっともっさりするというか WindowsのRDCレベルの軽快さがないわけです そこで Synergy! こいつはホストのキーボードとマウスを仮想的に ネットワークでつながってるクライアントと共有することができるソフト これで私の机の上はキーボードとマウスのペアと ThinkPadだけという状態に! 超すっきりだ! 準備はとても簡単で まずサーバ側となるWindows機にSynergyをインストール 管理者権限で起動して テキトーに設定 このやり方はそこら辺中にドキュメントがあるw で,Windowsファイヤーウォールで例外設定を追加して完了 ついでに,よそのクライアントが勝手に接続してこないように Windowsファイヤーウォールの設定で 接続可能IPやプロトコル・ポートをよしなに設定 いつの間にこんな設定がいろいろできるようになったんだ Windowsファイヤーウォールは賢くなったなぁ,と感心しつつwww ※接続を許可するIPアドレスの設定だけはWindowsXPの頃からあった で,クライアントになるLinux側 クライアント側の設定はきわめて簡単で Synergyをインストールして サーバのIPを引数に与えて起動するだけ 問題はOS起動時に自動的にクライアントを起動させる方法で 基本的には公式のドキュメントを読めばいいんだけど このドキュメントどおりにやっても ユーザーログイン後にSynergyクライアントがあがってこない Xsessionめ まったくやってくれる ということで Xの起動スクリプトで代用だぜ! /etc/X11/xinit/xinitrc.d/以下に 適当な名前でシェルスクリプトをつくって以下を記入 #!/bin/bash if [ -x /usr/bin/synergyc ]; then /usr/bin/killall synergyc sleep 1 /usr/bin/synergyc サーバのIP fi なお,記入後にはchmod +xを忘れぬよう これでうはうはデスクトップ生活が完成しました いやぁ マジで便利な世の中になったもんだ なお,このSynergyというソフトは キーボードとマウスの動きを逐一平文でネットワークに送るから とてもセキュリティ上の問題があります つまり,私の研究室において 私のデスク付近にあるスイッチにLANケーブル挿して tcpdumpしてるとLinux機のルートパスワードが見れるかもしれない! 気になる人はSSHのポートフォワードを使ってね(とSynergyのマニュアルに書いてあった あ,ちなみに Synergyは最近メンテされてるSynergy-plusの方を 使うのがおすすめです こっちはちゃんとx64版が提供されてます すばらしい